【今だからこそ 人財の採用を】

【今だからこそ 人財の採用を】

2020年は東京オリンピックの年。

オリンピックがもたらすものはどんなものだろう・・・と夢膨らんでいた時期も皆さまあったでしょう。

しかし実際に蓋を開けてみれば、コロナ禍真っただ中。緊急事態宣言により、経済活動はストップし、いわゆる「地元の名店」が閉店してしまう、という悲しいニュースも多くなってきました。

そんな状況の中で、このようなことを言うのもどうかとは思うのですが・・・

もし、御社に「力」が残っているのなら。

今だからこそ、1000人にひとりの「人財」を採用できる可能性が高いです。

現状は、

・求人自体が極度に少ない

・企業側から内定取り消しになった優秀な人材(第二新卒)が再び市場にあふれている

・採用数を減らす大手企業が多い

等の事情から、非常に厳しい不況に向かっていることが明白になってきました。まさに買い手市場と言えます。

そういうときこそ、中小規模事業者には「金の卵」の採用チャンスなのです。

今までは、大手と自社の採用条件を天秤にかけられたり、入社後の福利厚生を比較されたり、少しでも入社後自らが快適に就労できることをもっぱら考える応募者が大半だったのではないでしょうか?

しかし、今御社に応募してくる人々には、真に自分がやりたいこと、目指したいものを考え抜き、それでも果敢にチャレンジする人材がとても多いのです。

そんな人々は入社する時点から、すでに「自ら考える力」を持って入社してきます。

したがって、入社後にも人任せの仕事の覚え方ではなく、常に「どのようにすればうまくいくか」を考えることができる素地が立派にある可能性が高いということなのです。

ある意味、サラリーマンになることを前提としているけれども、厳しい時世の中で競合(ほかの応募者)に負けない人間力があるということは、自らを採用してもらう方向にプロデュースする能力があると読み替えることができます。

これこそ、会社にとっての「人財」というのではないでしょうか。

数年後の御社の底力になることがほぼ保証されている採用・確保、お考えになる価値はあるかと思います。

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